エネルギー・地球温暖化

2016年02月15日

 

COP21の成功を願い ~ アースパレード2015東京・京都

Keywords:  地球温暖化  市民社会・地域 

 

写真:アースパレード2015
Copyright ベン&ジェリーズ All Rights Reserved.

地球温暖化への対策では、世界中が協力して温室効果ガスの削減に取り組む必要があります。そのための枠組みを決める国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)の成功を願い、世界各地で市民がアクションを起こしました。日本での取り組みをご紹介します。

COP21が開幕する直前の2015年11月28日、東京でアースパレード2015が開催されました。翌29日には、京都でも開催されています。気候変動の悪影響から人々を守ることを願う市民が参加して、それぞれの都市で「気候をまもる」ことを訴える行進を実施。各国のリーダーたちに対して、対策の強化を強く促しました。

アースパレード2015東京・京都は、世界175カ国で57万人を超える人々が参加したグローバル気候マーチの日本版。JFS法人会員のパタゴニアが運営する、環境助成金プログラムの助成を受けて開催されました。なお、40万人以上の参加が見込まれたパリでのマーチは、11月13日に発生したテロの影響により、中止となっています。

東京では、パレード前の集会において、参加者全員の協力で「2℃」の大型布を広げて持ち上げ、会場全体に文字を浮かび上がらせ、「2℃目標」の実現を求める市民の意志を示しました。参加者にはベン&ジェリーズのアイスクリームが頒布され、パレードでは「溶けちゃうと困るから 愛とアイスで地球を救え」という、ユニークな横断幕を持って行進する人々の姿も見られました。

写真:アースパレード2015
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京都では、京都女子大学や京都大学の学生など、ユースが中心となってパフォーマンスを披露。COP21パリ合意の成功を願い、京都からパリへとバトンを託すべく意思を示した後、テーマカラーのブルーを身につけて、約1時間の行進を行いました。

COP21は2015年11月30日に開幕し、京都議定書以来18年ぶりとなる新たな枠組み「パリ協定」が、12月12日に採択されました。協定には、世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べ2℃未満に抑えることを前提に、1.5℃に抑えるよう努力するという内容が盛り込まれています。そのために、世界全体の温室効果ガスの排出量をできるだけ早く減少に転じさせ、今世紀後半には実質的にゼロにするよう削減に取り組むとしています。

主要排出国を含むすべての国に対し、削減目標を5年ごとに提出・更新すること、共通かつ柔軟な方法でその実施状況を報告し、レビューを受けることが義務付けられました。日本の外務省は、「すべての国が参加し、公平かつ実効的な枠組みとなる『パリ協定』が採択されたことを高く評価する」とコメントしています。

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