2010年07月23日
Keywords: 政策・制度 企業(製造業) 企業(非製造業) 政府
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新エネルギー・産業技術総合開発機構
2010年4月6日、スマートコミュニティ(スマートグリッドを含むエネルギー・社会インフラ)の海外展開や関連機器の国際標準化など、共通の課題に取り組むための実務母体となる「スマートコミュニティ・アライアンス」が発足した。電力、ガス、重電、家電、通信、デベロッパー等の業界から287社が参加している。
経済産業省が2010年2月15日に同アライアンスの設立を公表し、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が参加企業を募集し、設立した。NEDOは同アライアンスの事務局となる。
同アライアンスの最初の活動として、4月13日から16日の日程で経産省、NEDO、会員企業の官民合同ミッションが米国を訪れ、米政府機関等と意見交換を行ったほか、米国の業界団体であるグリッドワイズ・アライアンス(GridWiseR Alliance)と共催で日米スマートグリッドセミナーを開催した。
また、両国のアライアンスは今後の日米協力を盛り込んだ 覚書の調印を行った。この協定に基づき、スマートグリッドに関わるビジネスの拡大を図るとともに、世界各国へ向けての技術の普及や国際標準づくりでの連携を行う考え。
経産省、「スマートグリッドに関する国際標準化ロードマップ」を発表(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/029849.html
「スマートコミュニティ・アライアンス」の設立について
http://www.meti.go.jp/press/20100215007/
20100215007.html
https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/
other/BE/nedoothernewsplace.2009-03-06.8246384328/
nedoothernews.2010-04-07.6644504983/
日米スマートグリッドセミナーの開催
https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/
other/BE/nedoothernewsplace.2009-03-06.8246384328/
nedoothernews.2010-04-19.0189206441/
登録日時:2010/07/23 06:00:15 AM