生物多様性・食糧・水

2008年06月06日

 

らでぃっしゅぼーや、グリーン電力で育てたグリーンアスパラを販売

Keywords:  食糧  企業(製造業)  企業(非製造業)  再生可能エネルギー 

 

有機・低農薬野菜と無添加食品等の会員制宅配サービスを手がけるらでぃっしゅぼーやは、自然エネルギー・コムが発行するグリーン電力証書、"ENERGY GREEN"を利用した「GREENグリーンアスパラ」の販売を2008年1月21日より開始した。加温栽培野菜としては国内初の試み。

同社では、基本的に季節に応じた旬の野菜を取り扱っているが、会員からのニーズの高いものについては、一部加温栽培を認めている。加温栽培は重油や電力を使い、地球温暖化を促進させる栽培方法であるため、冬季のグリーンアスパラの販売についても生産者と協議が行われてきた。

この結果、冬季グリーンアスパラの加温栽培に「グリーン電力証書システム」を採用することにした。群馬県利根郡昭和村の生産者が、グリーンアスパラを加温栽培する際に使用する電力5,000kWh分のグリーン電力証書を購入することで、間接的に温室効果ガスの排出を削減することができる。なお、グリーン電力の電源は、山形県村山市やまがたグリーンパワー発電所のバイオマス発電となっている。



http://www.radishbo-ya.co.jp/company/press/08011501.html


http://energygreen.co.jp/news/topics.cgi#72
http://www.energygreen.co.jp/about_yamagatagreen.htm
「風の力」でJFS事務局を運営 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/540-j


登録日時: 2008/06/06 08:23:23 AM

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