交通・モビリティ

2012年11月05日

 

福井県 クルマに頼り過ぎない社会づくりアクションプランを作成

Keywords:  交通・モビリティ  地方自治体 

 


福井県は2012年7月10日、公共交通機関等とクルマの適切な使い分けをすることにより、地域にとって大切な公共交通を維持していくことを目指して、行政、企業、県民が取組む行動指針を策定した。過度なクルマ依存は、地球温暖化の進行や公共交通機関の衰退につながるなど、大きな問題をはらんでいるとの考え。

クルマに頼り過ぎない社会実現のためには、県民一人ひとりの行動が必要であるとし、県民や企業にも社会的責任として運動に参加してもらいたいという意味をこめ、不必要な利用を見直し(Cut)クルマは皆でつかう(Share)新時代にふさわしい社会(Redesign)の3つの頭文字をとったCSRを県民運動のキーワードとしている。

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