2012年08月19日
Keywords: 環境技術 大学・研究機関
独立行政法人物質・材料研究機構(NIMS)は2012年5月14日、室温で白色に発光する液体を開発したと発表した。青色発光する不揮発性の液体内に少量の固体色素を混ぜ込む簡単な操作のみで作製でき、塗布しても高輝度で発光する。
白熱電球や蛍光灯に代わる照明の光源材料として期待されるほか、フルカラー化も容易なことから、次世代のプリンタブルエレクトロニクスに向けた新たな発光材料となることが期待できるとしている。
登録日時:2012/08/19 06:00:15 AM
物質・材料研究機構(NIMS) 様々な素材に塗布可能、白色発光する不揮発性液体を開発