エネルギー・地球温暖化

2011年03月24日

 

セイコーエプソン 台湾での省エネパトロール活動を支援

Keywords:  省エネ  企業(製造業) 

 

JFS/Epson Supports Energy-Saving Patrol in Taiwan
Copyright セイコーエプソン株式会社


大手情報関連機器メーカーのセイコーエプソンは2010年12月22日から、「台湾省エネパトロール隊」に全面協力することを発表した。社会活動の一環。

省エネパトロール隊は、エプソンが長期にわたる社内での省エネ活動で蓄積したノウハウを、本社所在地である諏訪地域の企業・団体の省エネ活動の推進に役立ててもらうため、2000年11月に結成された。

要請に応じて企業に出向き、エネルギーの使用状況などを実見し、より効率的な使用方法や、そのための投資対効果などをアドバイスする。アドバイスを受けた企業は、次回のパトロール時には自社から隊員を派遣し、他社の状況を知り、新たな省エネ活動の知識を深めるというシステムで、地域全体の環境負荷を低減させることを目指している。これまでの約10年間で250社以上の省エネパトロールを実施し、累計のエネルギー削減効果は約21,800トン-CO2に及んでいる。

台湾省エネパトロール隊は、Epson Taiwan Technology & Trading Ltdからの強い要望によって始められ、年間15件から20件のパトロールを行っていく予定。エプソンはこれまでの経験をもとに、台湾での活動が順調にスタートし、長く継続していくようにサポートしていく考え。

[ニュースレター]「2010年地球温暖化物質を絶対量で60%削減」 -セイコーエプソン
http://www.japanfs.org/ja/join/newsletter/pages/027279.html

登録日時:2011/03/24 06:00:15 AM

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参照元

台湾での省エネパトロール活動を支援
http://www.epson.jp/osirase/2010/101222.htm


 

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