エネルギー・地球温暖化

2006年11月23日

 

百貨店冷房、2度上げても来店者は“大丈夫”

Keywords:  省エネ  企業(非製造業)  政府 

 

環境省は、2006年7月31日から8月3日まで、日本橋三越本店新館(2階、4階、6階)にて冷房温度を2度緩める試験的取組を行い、来店者を対象としてアンケート調査を実施した。「暑いと感じた」はわずか1.6%であった。

サンプル数は379件(男性93、女性286)。有効回答数中98%が「適温である」又は「やや暑いが特段支障はなかった」と回答し、「暑いと感じた」はわずか1.6%。

「温暖化対策のため、今後この取組を続けるべきと思うか」という問いに対しては、全体の96%が「続けるべき」と答えている。また、今回の試験的取組について、48%の人が「他の店舗でも実施しやすい現実的な方法」と評価、「全館でやるべき」も43%に上った。



http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=7437


http://www.mitsukoshi.co.jp/shop?EcLogicName=newsrelease.latest


登録日時: 2006/11/23 03:30:08 PM

英語記事はこちら


 


 

このページの先頭へ