幸せ・レジリエンス

2005年05月17日

 

日本の人口増加数、増加率とも戦後最低に

Keywords:  定常型社会  政府 

 

総務省統計局が発表した2004年10月1日現在の推計人口は、総人口1億2768万7000人で、この1年間に6万7000人増加した。増加率は0.05%で、総人口の増加数・増加率とも戦後最低となった。

男性は6229万5000人で前年比9000人減となり、戦後初めて減少した。女性は6539万2000人で同7万6000人増だった。出生児数から死亡者数を引いた自然増減は10万2000人増で、戦後最低の水準。入国者数から出国者数を引いた社会増減が3万5000人減となった。

年齢別では、年少人口(0-14歳)は1773万4000人で総人口の13.9%。前年比0.1ポイント低下。生産年齢人口(15-64歳)は8507万7000人で同66.6%。前年比0.3ポイント低下。老年人口(65歳以上)は2487万6000人で同19.5%。前年比0.5ポイント上昇。90歳以上人口が101万6000人で同0.8%と初めて100万人を超えた。



http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2004np/index.htm




登録日時: 2005/05/17 10:48:59 PM

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