2009年12月14日
Keywords: エコ・ソーシャルビジネス 企業(非製造業) 大学・研究機関
コンビニ大手のミニストップは2009年10月1日、三重県津市の三重大学内に、レジ袋を使用せずエコバッグを活用する環境配慮型店舗「ミニストップ三重大学店」を開店した。レジ袋をおかないコンビニは日本初。
同店舗では、開店時にエコバッグを配付し、利用を推奨。通常はレジ横にエコバッグを常備し、必要な場合には貸出しを行っている。このほか、太陽光発電システムの導入、LED照明や冷陰極管蛍光ランプといった省エネ照明設備の導入も行っており、年間電力消費量の約11,600kWh削減を目指す。
また、学生たちの研究活動の場としても活用。電力測定器を設置し、計測データの分析や検証結果をもとに、研究成果の向上および次世代の環境配慮型設備の共同研究などに取組んでいく考え。
三重大学生協 レジ袋有料化で使用量が激減(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/024849.html
ミニストップ、フェアトレード商品を全店で販売 業界初(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/028816.html
ミニストップは三重県に最新の環境配慮型店舗を出店!
http://www.ministop.co.jp/company/newsrelease/
download_pdf.asp?ID=296
登録日時:2009/12/14 06:00:15 AM