生物多様性・食糧・水

2007年07月09日

 

NGOと企業のコラボレーションで、国内の間伐材を使って「つみ木広場」を

Keywords:  生態系・生物多様性  NGO・市民  企業(製造業) 

 

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近年、日本における林業の衰退に伴い、手入れのされていない国内人工林の荒廃が大きな問題となっている。そこで、実際に子どもたちが国産材を手に取り、楽しく遊ぶ場をつくろうと、財団法人オイスカはサミット株式会社、株式会社SNKプレイモアと協働し、国内の間伐材から作られたつみ木を使った「つみ木広場」というイベントを全国で展開している。

つみ木が森との接点になり、子供たちは森の話に真剣に耳を傾けるようになるだけでなく、つみ木遊びを通して、互いに協力しあうことや集中してものを作ることの楽しさを学ぶ。また、友達の作品を評価し、互いに認め合うことで思いやりの心を育むといった効果も期待されている。



http://www.oisca.org/


http://www.oisca.org/project/japan/block.html
http://www.summitstore.co.jp/news/060501.html
http://www.snkplaymore.co.jp/


登録日時: 2007/07/09 12:34:59 PM

英語記事はこちら

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