エコ・ソーシャルビジネス

2005年10月19日

 

東芝ライテック、一般照明用電球器具で使える電球形蛍光ランプを発売

Keywords:  エコ・ソーシャルビジネス  企業(製造業) 

 

東芝ライテックは、2005年10月1日から一般電球の形状や光り方をほぼ100%実現した電球形蛍光ランプ「ネオボールZリアル」の発売を開始した。

一般電球と同様に、ネック部分をくびれた形状にすることで、一般照明用電球器具への適合率をほぼ100%にまで高めた。また、口金の中にインバータの大部分を収納する構造を採用することにより、これまで電球形蛍光ランプで課題となっていた発光部分の制限を解決し、口金以外のランプ表面の発光面積比率を従来品の72%から92%にまで高め、効率よい発光を可能にした。

同社ホワイトランプとの比較では、消費電力、発熱量ともに約5分の1で、電気代及び空調等への負荷を低減。定格寿命は約6倍の6,000時間。

電球形蛍光ランプは、一般電球と比べて省エネ、長寿命であるという特長により広く普及している。国内需要は年々増加し、2005年度は2,300万個(同社推定)と、今後も市場の伸長が見込まれている。



http://www.tlt.co.jp/tlt/topix/press/p050708/p050708.htm




登録日時: 2005/10/19 09:02:39 AM

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