エネルギー・地球温暖化

2005年07月21日

 

省エネ型家電製品で温暖化防止

Keywords:  省エネ  地方自治体  地球温暖化 

 

「ネットワーク グリーンコンシューマーかがわ」では、2004年に2ヶ月間「省エネ型家電製品普及キャンペーン」を実施した。地球温暖化の主な原因といわれているCO2はエネルギーを使うことによって排出されるが、近年、家庭でのエネルギー消費量が著しく増加しているため、簡単に出来る家庭での省エネの推進をめざしたもの。

家庭のエネルギー消費量の約4割を占めるエアコン・冷蔵庫について、販売価格に加え、平均的な使用年数である10年分の電気料金を表示。さらに、省エネ性能の違いが一目で分かるよう「AAA」「AA」「A」「B」「C」の5段階に分類された「省エネラベル」を商品に直接表示して、消費者に適切な情報の提供を行うとともに、身近な省エネをアピールした。

本キャンペーンは、首都圏をはじめ、今後全国的な取り組みとして展開していくことを目指している。なお、「家電省エネ度店頭表示義務化」に向けて、京都市は既に条例が可決されており、さらに京都府・長野県・静岡県も検討を開始し、東京都は2005年夏の施行を予定している。



http://www.greenconsumer-kagawa.org/index2.html




登録日時: 2005/07/21 06:58:55 AM

英語記事はこちら


 


 

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