
日時 2009年11月9日(月)11:18~
場所 JFS事務局屋上(神奈川県川崎市)
対象物
1)きらぴか(ソーラークッカー商品名)
2)傘ソーラー(手作り)
3)ききょう型ソーラー(手作り)
実験1
使用したソーラークッカー
きらぴか
時間 11:20~13:30

お天気が良かったので、目玉焼きができるのか実験してみました。
結果としては11時20分から13時30分までの間に、6つの目玉焼きを作ることができました。そのときの日差しの強さによるのですが、1つ焼きあがるのに、だいたい20~30分ぐらいです。
作った目玉焼きは、事務局のメンバーとインターン生でケチャップや塩、こしょうなどで味付けして、おいしく頂きました。
実験2
使用したソーラークッカー
傘ソーラー、ききょう型ソーラー(どちらも手作り)
時間 11:30~12:00

同じ黒缶の中に同量の水を入れ、それぞれ何度になるか実験(実験前:21℃)
結果
傘ソーラー ⇒ 49℃
ききょう型ソーラー ⇒ 46℃
日なたで放置しておいた缶 ⇒ 26℃
*外の気温 21℃
考察
- 秋でも晴れていたら、ソーラークッカーで目玉焼きは焼ける。(20~30分)
- おそらくきらぴかを使えば、水をかなり高温にまですることもできるだろう。
感想
- 普通の目玉焼きと変わらず、とてもおいしかった。
- 傘ソーラーやききょう型ソーラー(手作りソーラー)で使った缶は、触れる際にやけどするほど熱かった。
- 自然の恵みの強さを、あらためて知った。
最後に
手作りのソーラークッカーでも、しっかりとソーラーパワーを感じることができます。
みなさんもソーラークッカーを作って挑戦してみてはいかがですか?
作り方は以下のURLをご覧ください。
http://www.andrew.ac.jp/sociology/teachers/iwao/eco/solarcook3.html
また、今回の実験の様子をtwitterにアップしています。
是非ご覧ください。
http://twitter.com/GEaction