ソーラーパートナーズとIOM　ソマリアにソーラーランタンを寄付

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太陽光発電の工事会社ネットワークを運営しているソーラーパートナーズは、2013年９月17日、IOM（国際移住機関）と協力し、ソマリアの電気へのアクセスがない地域の人々にソーラーランタン（ソーラー蓄電式ライト）を寄付するプロジェクト「ソーラーひかり募金」を実施することを発表した。ソーラーランタン1,000個の寄付を目指している。

「ソーラーひかり募金」は、ソマリアにおけるレイプを含む性的暴力の抑制のために、ソーラーパートナーズとIOMが共同で取り組むプロジェクト。ソマリアは、1991年に内戦が勃発後、20年以上にわたり無政府状態が続き、世界で最も治安の悪い国といわれている。ソマリアにおけるレイプを含む性的暴力の被害は世界最悪の状況と言われる。被害の多くは夜間に起こっており、灯りにより性的暴力の防止効果が期待される。

ソーラーパートナーズは、2013年９月１日から2014年３月31日までの間に太陽光発電の設置１件につきソーラーランタン１台分、太陽光発電の見積り依頼10件につきソーラーランタン1台分の金額を寄付することでIOMの活動を支援する。