エネルギー・地球温暖化

2011年10月12日

 

NTT東日本、家庭向け「電力見える化サービス(仮称)」のトライアルを開始

Keywords:  省エネ  エコ・ソーシャルビジネス  企業(非製造業) 

 

電気通信事業最大手のNTT東日本は2011年7月1日、家庭の消費電力や電力会社が提供する電力供給情報の可視化を通じて、家庭内の節電およびCO2削減をサポートする「NTT東日本-電力見える化サービス(仮称)」のトライアルを開始した。

顧客モニター宅内に設置する専用機器で、家庭全体の消費電力量や家電個別の消費電力量を計測し、同社の情報端末機器「光iフレーム」やパソコン等のブラウザに表示する。また、東京電力および東北電力より提供される電力供給情報を「使用量」「供給能力」「使用率」で数値表示するほか、エコに役立つアドバイスも表示する。

消費電力量および電力供給情報の表示等を通じ、「光iフレーム」でのエネルギーコントロールを実現し、「光iフレーム」をスマートコントローラーとして活用する。

今後は、さらに太陽光発電等の「創エネ」情報や蓄電池・電気自動車等の「蓄エネ」情報等との連携および関係省庁等との協力関係を通じ、情報通信技術(ICT)を活用した家庭内エネルギーコントロールを図り、顧客の家庭内ICT化を進めていく。

登録日時:2011/10/12 06:00:15 AM

English  

 

参照元

NTT東日本リリース 家庭内の消費電力量や節電効果が一目でわかる
「NTT東日本-電力見える化サービス(仮称)」のトライアル開始について
http://www.ntt-east.co.jp/release/detail/20110616_01.html


 

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