2012年12月12日
Keywords: ワークライフバランス 企業(非製造業) 幸せ
インターネットやイントラネット用ソフトウェアの開発、販売を事業内容とするサイボウズは、2012年8月26日から3週間、クラウド=ネットワークを活用し、時間と場所の制約をなくした新しい働き方の試験運用を実施した。
同社では、この働き方を「ウルトラワーク」と呼び、早朝に涼しい自宅で仕事をする、保育園の親子行事の前後の時間に仕事をする、深夜、自宅で米国の顧客とウエブ会議をするなど、「チーム」「個人」の生産性向上を目的としてワークスタイルの変革をはかる。
未来の自由な働き方は、育児と仕事の両立、介護や災害など、仕事を最優先にできなくなるライフスタイルの変化にも対応して、業務効率を向上し雇用機会の創出も期待できるとしている。