2012年03月04日
社団法人の日本損害保険協会では、2011年5月25日から7月15日まで行った調査結果を元に、第17回目となる2011年度(2010年度実績)の損保業界の環境取り組み状況をまとめた。対象は会員会社25社および同協会。
社有車に占める低公害車の割合が90%を超え、2010年度の電力使用量は対2000年度比マイナス26%になったことが明らかになった。
また、オフィスから排出される廃棄物の最終処分量は対2000年度マイナス50.7%となり、目標を達成。会員会社25社のうち9社が環境問題への対応商品であるエコカー割引自動車保険、リサイクル部品使用特約付自動車保険、屋上緑化費用付火災保険、土壌汚染浄化費用保険などを販売している。
登録日時:2012/03/04 06:00:15 AM
損保業界の環境取り組み状況をまとめました。
http://www.sonpo.or.jp/news/release/2011/1110_02.html