家電製品協会、『2005年度家電リサイクル年次報告書』を公開

家電製品に関する諸問題を総合的に捉え、調査・研究と政策の立案、実施を行っている財団法人家電製品協会は2006年７月20日、『2005年度家電リサイクル年次報告書』を公開した。

この年次報告書は昨年から発行しているもので、2005年度報告書は昨年に引き続き過去の実績をまとめているが、今回は過去５年間の実績の集大成とした。また、現場での取組事例を紹介し、親しみやすい体裁となっている。

家電リサイクル法は2001年４月にスタートし、2006年３月で５年が経過。この５年間の家電４品目（テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン）の回収・リサイクル台数は約5,200万台、再商品化等処理重量は約200万トンに達した。法定の再商品化基準率は、高いレベルでクリアされたと報告されている。



http://www.aeha.or.jp/


2005年度家電リサイクル、５年連続で法定基準を上回る再商品化率を達成 （関連のJFS記事）
http://www.japanfs.org/db/1461-j


登録日時: 2006/11/26 08:38:18 PM

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