2010年1月15日
ジャパン・フォー・サステナビリティ(JFS)
環境コミュニケーションのオープン・プラットフォーム、環境NGOジャパン・フォー・サステナビリティ(神奈川県川崎市・共同代表 多田博之・枝廣淳子)は、日本の持続可能性を定量評価する「JFSサステナビリティINDEXプロジェクト」の最新情報をまとめたブックレット『持続可能な未来のために知っておきたい20の数字~JFS SUSTAINABILITY INDEX』を発表した。
本書は、日本の今を客観的に見つめる20の数字を一目でわかるビジュアルで示し、あるべき社会の姿、そしてそこに向かうためのアクションプランをコンパクトにまとめたブックレットである。
持続可能な未来を目指すコミュニケーションのツールとして本書が活用されることで、さまざまな分野で行われている、多くの有意義な取り組みがつながりあい、さらに大きなうねりになることを目指している。
ページ構成
2ページで1テーマ完結。どこからでも気になるところから気軽に読める見開き構成。
- 「日本の今」を示す数字(指標)を斬新なビジュアルで表現
- 数字を取り巻く社会のしくみを簡潔に
- 「わたしたちにできること」:今すぐアクションを起こしたくなるリソース集
20の数字(指標)
- 国土のうち、自然の森の割合
- 温室効果ガスの増加率
- 1人が1日に出すゴミの平均量
- 1年間に生産される化学肥料の量
- グリーンコンシューマーの割合
- エネルギーの自給率
- エネルギーの循環利用率
- 食料自給率
- 国と地方の借金残高
- 国民総所得における援助額の割合
- 防災上、課題のある市街地の割合
- 道路の長さに対する自転車道の割合
- 国会議員のなかで女性が占める割合
- 産地別の伝統工芸士の数
- 投資信託残高における、社会的責任投資の割合
- 1日10時間以上働いている男性の割合
- GDPのなかで公的な教育支出が占める割合
- 1世帯がひと月に払う寄付金の平均額
- 日本で1年間に自殺した人の数
- 年収200万円以下の給与所得者の割合
体裁
A5判・48ページ・4C(フルカラー)、本体価格500円(税別)、ISBN 978-4-9904921-0-6
監修・発行:ジャパン・フォー・サステナビリティ
編集協力:株式会社ビオピオ(http://biopio.com/)
「JFSサステナビリティINDEXプロジェクト」の特徴
2005年にJFSが開発した「JFSサステナビリティINDEX」では、環境・経済・社会・個人の4つの軸から5つずつ、計20の指標を選択し、それぞれの指標について、最低値を0点、目標値を100点とした上で、2005年時点における持続可能性を日本で初めて定量評価した。
2007年以降に続々と発表された「2050日本低炭素社会シナリオ」「21世紀環境立国戦略」「超長期ビジョン」など、2050年を目標に置いた、環境問題に対する政府の長期ビジョンや指標策定の先鞭をつけたと位置づけられる。また、多くの企業のCSR活動がめざすべき方向性の上位概念を示すものとして、産業界からのニーズにも応えるものとなっている。
企業、官庁、NGOなど、個別の主体ごとの取り組みは国際的にも高い水準にある一方で、持続可能な社会へのパラダイムシフトに関する総合戦略が未だに明瞭に見られない中、NGO・市民が専門性の枠を超えて連携することで、持続可能性に関する包括的な議論を展開している。
(詳細は、ウェブサイトあるいは報告書『持続可能な日本の社会を考える』を参照)
ご購入方法
こちらの注文フォームよりお申し込みください。
また、以下の書店・ショップでもお求めになれます。
- OLD/NEW SELECT BOOKSHOP「百年」(吉祥寺)
- 紀伊國屋書店新宿南店(5階・環境または国際情勢の棚)
- ウィズハウスプランニング(ウィズの森インテリアギャラリー、横浜・青葉台)
本件に関するお問い合わせ先
ジャパン・フォー・サステナビリティ(担当:小島)
Tel: 044-933-7639 / FAX: 044-933-7639/ E-mail: indicator@japanfs.org
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