自然に学ぶ技術を探せ! 〜 JFSバイオミミクリ・プロジェクト
- バイオミミクリ(Biomimicry)
- 自然のモデルを学び、そのデザインやプロセスを真似て(又はインスピレーションを得て)人間界の問題を解決する、新しい科学。 -ジャニン・ベニュス(生物学者)
「すごいなあ、どうしてこんなことができるんだろう?」
レオナルド・ダ・ビンチは、トンボやハチが空中停止をする様子にヒントを得て、ヘリコプターの原理をスケッチしたと言われています。ライト兄弟もまた、鳥の翼が「上面と下面で断面のカーブが違う」ことを発見し、飛行機の設計に取り入れました。
これまで人類は、自然界からヒントを得て様々な技術を生み出してきました。そしてJFSは今あらためて、自然に学ぶ技術の可能性に注目しています。生命の歴史38億年をかけて淘汰され進化してきた技術には、
持続可能性へのヒントがつまっているからです。
例えば生物たちのこんな技術をものにできたら、私たちの環境負荷を劇的に減らせるかもしれません。
「アワビのように、合成接着剤を使わずに自由自在に壁に自らを吸着・剥離するには?」「シロアリ塚のように、エアコンを使わずに空調するには?」「カタツムリのように、洗剤を使わずに自らの殻の汚れを落とすには?」
こうした「自然に学ぶ」研究が、世界の様々なところで進んでいます。もちろん、日本発の研究もたくさんあります。こうした事例をみなさんと学びあうのが、このJFSバイオミミクリ・プロジェクトです。
本プロジェクトは、財団法人
日立環境財団(平成16年度環境NPO助成)の支援によって実現しました。
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