Home > 清水建設 環境アイランド「GREEN FLOAT」を赤道直下の太平洋上に建設 >
2010.10.18 Mon

清水建設 環境アイランド「GREEN FLOAT」を赤道直下の太平洋上に建設
JFS/Environmental 'Green Float' Island City to Float in Equatorial Pacific Ocean
Copyright 清水建設株式会社


清水建設は2010年5月10日、スーパー連携大学院協議会と野村證券と提携を結び、赤道直下の太平洋上に浮かぶ環境アイランドを建設に必要な各種技術の研究開発を推進することを発表した。2025年に、「最も太陽の恵みが多く、最も台風の影響が少ない」という地に、CO2を吸収し続ける植物のような都市の実現を目指す。

中央のタワーの高さ1,000メートル、幅3,000メートルのグリーンフロートは大きく3つの部分に分かれている。1つ目は高さ700メートル以上にあり、気温が一年中約26~28度と一定に保たれている3万人が住む日常生活ゾーン。2つ目は植物工場などがあるタワー部分。3つ目は目の前にビーチが広がる1万人が住む居住ゾーン。この人工島は居住人口の増加に伴って、ユニットをいくつも増殖させることができる。

この都市では人と生物がバランス良く共生し、食料を自給自足し、廃棄物を再資源化し、化石燃料に頼るのではなく、宇宙太陽光発電、海洋温度差発電、風力発電などの自然エネルギーが最大限に活用される。CO2の排出量をゼロを超えてマイナス化にすることを目標としており、海洋のCO2吸収許容量が陸上の森林に比べて、はるかに余力があるという利点も生かされている。浮体式海洋建築物の基本的な安全性も確保されている。

環境アイランド GREEN FLOAT
http://www.shimz.co.jp/theme/dream/greenfloat.html

登録日時:2010/10/18 06:00:15 AM


閉じる
Social Bookmarks
| Posted by jfs | Comments(2) | Trackbacks(2) |
NEXT ACTION
JFSの記事から気になる情報を探してみる   
次の記事を読む: Now! We are coming to exchange to new types...
前の記事を読む: イトーヨーカ堂、「セブンファーム」設立で完全循環型農業の拡大へ
JFSについて知る
JFSに力を貸す
この記事の関連したニュースです
RELATED NEWS

筑波大他 有機薄膜太陽電池の劣化機構を分子レベルで解明
東北大など、「マグネシウム燃料電池」の1年以内の製品化を目指す
物質・材料研究機構、飲料水に含まれる有毒ヒ素の簡単・迅速な除去剤を開発
農業環境技術研究所 生プラ分解酵素の大量生産に成功
東芝 放射線ホットスポットを可視化するポータブルガンマカメラ装置を開発

投稿されたコメントです
COMMENT
リンクされているトラックバックです
TRACKBACK
西の22(においの事件簿)
SFっぽいが、かなり緻密 日本発15年後の植物質な都市がすごい。(のり面・土木工事の材料屋さんケイエフの情報発信Blog)
この記事のトラックバックURL:
/17542
Creative Commons