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2010.08.21 Sat

環境省、地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ案を発表

環境省が設置した「地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ検討会」は2010年3月26日、第5回全体検討会において、5つのワーキンググループ(自動車、住宅・建築物、地域づくり、農山村、エネルギー)それぞれの検討結果を総合し、議論のたたき台案を発表した。

また、このロードマップを前提にした温室効果ガスの排出量の試算が国立環境研究所により行われ、2020年および2030年の具体的なモデル計算による試算結果、およびそれらを前提とした2050年の姿が示された。この際の排出削減量の目標は、2020年に25%、2050年に80%(どちらも1990年比)。

2020年の中期目標達成に向けては、既存の低炭素技術の大量普及、エネルギー消費量や温室効果ガス排出量の見える化の徹底、排出削減に努力する人や企業が報われる仕組みづくりを、2050年の長期目標については、中期目標に向けた対策・施策に加え、ハードおよびソフトインフラ整備の推進、対策・施策を実現していくための人材育成・環境教育、環境配慮型金融の活性化といった社会的基盤整備を早急に実現する必要性が示されている。

環境省は「中長期ロードマップ小委員会」を設置し、企業やNPO、学界などからJFS共同代表の枝廣淳子を含む20名の委員を任命、4月30日よりこのロードマップの検討を重ねている。

首相管轄の低炭素社会懇談会発足、JFS共同代表がメンバーに(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/024779.html

地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ検討会
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/mlt_roadmap/
comm.html

第5回議事次第
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/mlt_roadmap/
comm/com01-05.html

中長期ロードマップ小委員会委員名簿
https://www.env.go.jp/council/06earth/y0611-01/mat01_3.pdf

登録日時:2010/08/21 06:00:15 AM


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