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2010.03.05 Fri

日本鉄鋼連盟、省エネ技術で世界の鉄鋼業のCO2削減に貢献

鉄鋼業界の全国的な組織である日本鉄鋼連盟は2009年11月26日、日本鉄鋼業における温暖化対策に関して、今後の取り組みについて発表した。鉄鋼生産プロセスにおいて世界最高水準のエネルギー効率を達成しているが、更なる向上を図ること、低炭素社会の構築に不可欠な高機能鋼材の供給を通じて、最終製品として使用される段階においてCO2削減に貢献すること、省エネ技術・設備を世界の鉄鋼業に移転・普及することで地球規模で貢献するとしている。長期的には革新的製鉄プロセスの開発を推進する。

日本で開発・実用化されたコークス乾式消火設備、高炉炉頂圧発電、副生ガス専焼ガスタービン・コンバインドサイクル発電等の省エネ技術の導入によるCO2削減効果(2009年10月現在)は、中国、韓国、インド、ロシア、ウクライナ、ブラジル等において合計で年間約3300万トン(CO2換算、以下同じ)に達している。

日本の省エネ技術を国際的に移転・普及した場合のCO2削減ポテンシャルは、アジア太平洋パートナーシップ7カ国(日本、豪州、中国、インド、韓国、米国、カナダ)で年間1.3億トン、全世界では年間3.4億トンあると試算している。

日本鉄鋼連盟 鉄鋼製造過程で「排出量30%削減」に挑む(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/029520.html
鉄鋼業における温暖化対策への取組みについて
http://www.jisf.or.jp/news/topics/091126.html

登録日時:2010/03/05 06:00:15 AM


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