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2010.02.25 Thu

より雨に強いまちづくりへ 愛知県安城市


全国各地で突発的な局地的豪雨や集中豪雨が頻発するなか、「平成20年8月末豪雨」の被害を受けた愛知県安城市では、2008年9月より「安城市雨水マスタープラン」の策定に向けて協議を進めている。

安城市は、江戸時代にはため池、明治時代には用水路が整備され、農業によって大きく発展してきた地域。しかし近年は、都市化の進行に伴い、保水機能を持つ農地が減少し、雨水が側溝から一気に河川に流れ込むようになっている。

同市では、雨水調整池などの整備を進めてきたが、近年の異常気象に対応するため、「治水」「危機管理」「水循環」という総合的な観点から雨水対策に取り組むことにした。現在、学識経験者らの意見を聴く「安城市雨水マスタープラン策定委員会」を設置し、市民アンケートを行いながら、「雨水マスタープラン」の策定を進めている。

策定委員会では、雨水が水田内に貯まるようにする水田貯留の取り組みや、各家庭における雨水貯留浸透施設の設置などが提言されている。同マスタープランは、2011年3月までに策定される見込み。

京都市 家庭で使える「雨水貯留施設」に助成金(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/029266.html
「雨水浸透ます」で地下水の再生を 各地で助成進む(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/024319.html
安城市雨水マスタープラン
http://www.city.anjo.aichi.jp/shisei/joreikeikaku/
usuimasterplan.html

登録日時:2010/02/25 06:00:15 AM


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