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2010.02.10 Wed

第1回生物多様性日本アワード 耕作放棄された湿田で酒米を生産・醸造
JFS/Asaza Yatsudani
イメージ画像 by Japan for Sustainability


環境省とイオン環境財団は2009年9月10日、民間団体や企業、自治体などが取り組む生物保全などの活動を表彰する「生物多様性 日本アワード」の第1回優秀賞に8件を選び、10月9日、利用フィールド部門優秀賞の「地域企業との協働による谷津田の保全」が「第1回 生物多様性 日本アワード グランプリ」を受賞した。

実施主体であるアサザ基金、白菊酒造、田中酒造店は、耕作放棄された谷津田(やつだ;低地にある湿田)を利用して生産された酒米で、日本酒を醸造するというユニークな取組により、谷津田の再生に取り組んでいる。日本酒販売の収益の一部は谷津田の再生のために活用されるほか、企業とのネットワークの構築にも取り組み、地域の多様な主体や企業や社員ボランティアとの協働により、再生された谷津田での環境保全型農業を実践している。

グランプリ選定にあたっては、地域の酒造会社の日本酒製造技術と、多様な企業の人的、経済的支援を活用し、再生された谷津田で生産された酒米を原料として日本酒を醸造するという独創的なアプローチにより、持続可能な利用を具体化したことなどが評価された。

「生物多様性 日本アワード」受賞者の決定について
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=11553
環境省 生物多様性
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/

登録日時:2010/02/10 06:00:15 AM


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