竹中工務店、樹木対応型壁面緑化システムを開発

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大手総合建設会社の竹中工務店は2009年7月31日、従来つる植物などの草本類が中心であった壁面緑化において、樹木も植栽できるシステムを開発したと発表した。
開発したシステムは、樹木の根を植栽パネル全域に自由に伸長させることが可能で、長年にわたり美しい緑化景観を維持することができる。植栽パネルは、安全性・耐久性に優れた繊維補強セメントで製作された植栽ポットのある表面パネル、断熱ボード、保水性・排水性・通気性・保肥性を兼備した中間層の不織布基盤、リサイクルボードの4層構造になっている。
使用する植物は、クロマツなどの針葉樹、サザンカなどの常緑広葉樹、ハナミズキなどの落葉広葉樹、アジサイなどの灌木類。灌水は自動で、量や頻度は制御盤で年間設定でき、施肥は液体肥料を灌水タンク内で希釈して適宜供給する。取付けは作業現場を汚すことのない乾式工法で行う。
同社は2006年から同社技術研究所内の南側壁面で実験を開始し、洞爺湖サミット「国際メディアセンター」の壁面などで適用実証試験を行ってきた。価格は1平方メートルあたり約15万円。今後は同社の設計・施工する物件で適用を進めて行く予定。
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木が生きる壁!業界初の樹木対応型壁面緑化システムを開発
http://www.takenaka.co.jp/news/pr0908/m0908_01.html
登録日時:2009/11/10 06:00:15 AM
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