エネルギー・地球温暖化

2009年09月18日

 

三原市、全世帯にエコ電球を配布

Keywords:  省エネ  NGO・市民  地方自治体 

 

JFS/Mihara City
Copyright 三原市


広島県三原市は、2009年7月1日より「エコ電球交換事業」を開始した。省エネ・長寿命タイプの電球型蛍光ランプを配布することにより、市民の環境意識の向上とCO2排出量の削減をめざすもので、同市の環境基本計画の一環。

対象は2009年6月1日現在同市在住の約44,000世帯で、1世帯に1個のエコ電球を配布。同市は6月30日までに、はがきでエコ電球引換券(はがき)を対象世帯主に郵送し、広報7月号にエコ電球取扱登録店を掲載、市民は7月1日から8月31日の間に登録店に引換券を持参し、エコ電球と交換するしくみ。

配布するエコ電球(10ワット)は1個1,200円程度の電球型蛍光灯で、一般の白熱電球(54ワット)に比べて、消費電力は5分の1、寿命は10倍以上。

東芝、2010年度中に一般白熱電球の製造中止を発表(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/024881.html
三原市 市内の全世帯にエコ電球を配布します。
http://www.city.mihara.hiroshima.jp/shisei/kakuka/
kankyou-seisaku/kanrika/info/ecolight/0906-P03.pdf

http://www.city.mihara.hiroshima.jp/index.html

登録日時: 2009/09/18 06:00:15 AM

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