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2009.07.22 Wed

海洋研究開発機構、新型「地球シミュレータ」を完成

海洋研究開発機構は2009年3月、「地球シミュレータ」を新たなシステム(NEC SX-9/E)に更新した。地球規模の環境変動に伴う現象の解明や将来予測をより正確で高速に行うことが目的。このシステムの導入により、他のシステムで実行困難な先端研究分野での貢献が期待される。

現行の地球シミュレータは、国家プロジェクトとして開発され、2002年2月に同機構の横浜研究所内に設置、地球科学や計算科学技術の発展に目覚ましい貢献をしてきた。運用開始から7年が経過し、部品が老朽化したため、今回の更新となった。

新型機(ES2)は、160台(従来機は640台)の計算ノードをFat-treeネットワークで結合させた分散メモリ型並列計算機。全体では1280CPU、ピーク性能は131TFLOPS(従来機はピーク性能40TFLOPS)で1秒間で131兆回の計算が可能となる。

日本の猛暑も豪雨もさらに増加 スーパーコンピュータで予測(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/023548.html
地球シミュレータの更新について
http://www.jamstec.go.jp/es/jp/es2/index.html
システムの概要
http://www.jamstec.go.jp/es/jp/system/system.html

登録日時: 2009/07/22 06:00:15 AM


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