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2009.07.01 Wed

エコ・パテントコモンズにリコーと大成建設が参加、9社の開放特許約100件

持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)は2009年3月23日、エコ・パテントコモンズにこのたび 、事務機器大手のリコーと建設大手の大成建設が参加したことを発表した。エコ・パテントコモンズは、開放された環境技術に関する特許共有資産であり、環境保全を目的とすることを条件に誰でも開放された特許を活用できるもので、2008年1月にWBCSDと4社により設立された。詳細は末尾のJFS記事を参照のこと。

参加メンバーは、設立に協力したソニー、IBM、ノキア、ピツニーボウズの4社に、同年9月ボッシュ、デュポン、ゼロックスの3社が加わり、今回2社の参加で、さまざまな業界を代表する世界的な企業9社となった。現在すでに100件近くの特許が開放されており、活用例も出ている。

リコーが開放した特許は、コピー機やプリンターなどの画像形成装置に使用される着脱式カートリッジの廃棄量を効果的に減らす技術に関するもの。大成建設が開放した特許は2件で、河川や湖沼などの水辺の開発時に特殊なブロックを設置して水質を向上させる技術および湖や貯水池などの浅水域で効率的に水を循環させて水を浄化する技術に関するもの。


ソニーなど、環境技術に関する特許を共有資産として公開(関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/ja/pages/024799.html
リコーがエコ・パテントコモンズに参加
http://www.ricoh.co.jp/info/090401.html

登録日時: 2009/07/01 06:00:15 AM


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