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2009.02.28 Sat

東芝 新たに総量でも温室効果ガス削減目標を設定

総合電機メーカーの東芝は、2008年10月3日発行の「東芝グループ 環境レポート2008」の中で、温室効果ガス削減目標を原単位(生産高当たりの排出量)に加え、総量でも設定することを明らかにした。これまでは、原単位目標などの相対指標により、環境負荷削減と売上拡大を目指してきたが、今回初めて絶対量削減のため排出総量の目標設定を行ったもの。

同社は1990年代後半に、CO2以外の温室効果ガス排出量を大きく減少させたが、CO2排出量は、半導体や液晶デバイス事業の拡大により近年増加傾向にある。今回の目標は、2012年度までに、1990年度比70%以下の値で温室効果ガス排出量をピークアウトさせ、さらに2025年度までにピーク比10%削減を目指すというものである。CO2単体の排出量についても2012年度を目処にピークアウトし、以後削減を目指す考え。

同社は今後も半導体事業、液晶デバイス事業の拡大を見込んでいるが、クリーンルームの徹底した省エネ、製造工程で使用する温室効果ガスの代替、温室効果ガス除害装置の設置、高効率機器の導入などで目標達成を目指す。

「東芝グループ 環境レポート2008」の発行について
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2008_10/pr_j0301.htm
環境報告(東芝グループCSR報告書2007より)
http://www.toshiba.co.jp/env/jp/report/pdf/env_report07.pdf

登録日時: 2009/02/28 06:00:15 AM


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