Home > 産総研、製品のライフサイクル全体を評価・分析するソフトを開発し公開 >
| Posted by jfs | Comments(0) | Trackbacks(0) |
2009.02.17 Tue

産総研、製品のライフサイクル全体を評価・分析するソフトを開発し公開
JFS/AIST software
Copyright 産業技術総合研究所


産業技術総合研究所(産総研)は2008年10月16日、製品ライフサイクル全体を通して製品の生み出す価値と環境負荷、コストのバランスを評価・分析するトータルパフォーマンス分析・評価ソフトウエアを開発し、これを末尾のURLから無償でダウンロードできると発表した。本ソフトウエアを使うことで、環境に優しい製品の設計・製造・普及に貢献できるとしている。

製品の総合的な環境性能を数値化するため、トータルパフォーマンス指標(TPI)を導入している。TPIは、使用価値(製品の使用によって得た便益や満足)を環境負荷とコスト(製品価格、電気代、廃棄コストなど)の相乗平均で除したもので、数値が高いほど環境に優しい製品を示す。使用価値では物理的な劣化、性能の陳腐化の時間的変化を評価できる。

ノートパソコンを対象に分析した試算では、筐体、液晶ディスプレーをリユースし、メインボードをリユースまたはリサイクルすることで、TPIは約8%向上した。今後さまざまな組み立て製品を対象に事例分析を実施し、本手法の有効性を検証するとともに、公開可能な事例分析を収集し、ユーザーが容易に利用できるデータベースを整備する考え。

トータルパフォーマンス評価・分析ツール
http://unit.aist.go.jp/amri/group/
ecodem/ja/TPA/

生産・使用・廃棄を通じて、環境負荷も考えた使用価値を指標化
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/
pr20081016/pr20081016.html

登録日時: 2009/02/17 06:00:15 AM


閉じる
Social Bookmarks
この記事の関連したニュースです
RELATED NEWS
東北大、畜産排水を浄化処理する人工湿地実験施設を開設
物質・材料研究機構 「都市鉱山」から希少金属を回収する簡便な手法を開発
農環研 オオムギ葉から生プラ分解能力が高いカビを発見
バイオマス廃棄物を安価にクリーン処理する技術を開発
京都市、生ごみなどから水素ガスを生成する技術開発へ
投稿されたコメントです
COMMENT





画像の中に見える文字を入力してください。

リンクされているトラックバックです
TRACKBACK
この記事のトラックバックURL:
/16769
Creative Commons