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2009.01.03 Sat

東レ 炭素繊維複合材料を用いた自動車部品の成形時間を短縮

大手繊維メーカの東レは2008年10月21日、炭素繊維複合材料(CFRP)を用いて自動車プラットフォームの前部フロアを10分以内に成形することに成功したと発表した。

CFRPはスチールに比べて重さが約半分で、自動車の軽量化(燃費向上)に効果を発揮するうえ、1.5倍以上の衝突安全性をもつ。大型・複雑構造の形成と成形時間の短縮が課題で、NEDO技術開発機構が東レと日産自動車に開発を委託してきた。

今回、金型の中に炭素繊維のプリフォーム(成形するCFRP部材の形状に合わせて裁断、積層したシート)を配置し、樹脂を注入・硬化させる成形法を全面的に見直し、使用する樹脂を新たに開発したほか、製造工程に新技術を導入して自動成形をシステム化した。

本技術は航空機などの幅広い用途で展開することが可能で、今後は実用化開発を推進する。

炭素繊維複合材料の自動車プラットフォームを10分で成形
http://www.toray.co.jp/news/carbon/nr081021.html

登録日時: 2009/01/03 06:00:15 AM


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