企業が生物多様性保全に取り組む意味
ダイワJFS・青少年サステナビリティ・カレッジ 第3期・第1回講義録
Copyright JFS
足立直樹氏
サステナビリティ・プランナー、株式会社レスポンスアビリティ代表取締役
東京大学理学部卒、同大学院修了、理学博士。国立環境研究所で東南アジアの環境科学の研究に従事した後に独立。持続可能な社会の構築を目指し、多くの先進企業の環境経営やCSRのコンサルティングを行う。アジア各国におけるCSRの状況に詳しく、地域社会と地球環境の持続可能性を高める企業経営の推進を支援している。企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)事務局長、東京大学大学院非常勤講師なども兼務する。
◆受講生の講義レポートから
「気候変動と同じように、市場原理を導入するのは、生物多様性の保全にも不可欠だと思います。市場メカニズムの利用についての話はとても興味を引かれました。これがもっと具体化してくことを楽しみにしています」
「文明の最先端の街であろう場所で、マレーシアなどの話を聞くのは、とてもギャップを感じます。自分の生活に生物多様性を保全する要因がほとんどないことに、嫌悪感を抱き、深く反省しています」
「『エコ』という言葉が盛んで、『植物性○○』だから安心とか、地球に優しいと勝手に思っていましたが、そういった思い込みをなくしていくのも、企業活動の大事な一環だと思います」
「就職活動を通して、CSRとして環境問題に取り組む企業がたくさんあるなぁとは思っていましたが、ただ単に木を植えるだけでは、逆に悪影響が出てしまうこともあるんだということが新しい発見でした」
|





