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2008.10.03 Fri

日産とNEC、電動自動車向け高性能リチウムイオン電池を2009年度に量産開始
日産自動車(日産)、日本電気(NEC)およびNECトーキンは2008年5月19日、三社間の合弁会社「オートモーティブエナジーサプライ」(AESC)によって、電動自動車向け高性能リチウムイオン電池を量産化すると発表した。

AESCは今後3年間で120億円投資し、日産座間事業所(神奈川県座間市)内に生産ラインを新設し、2009年度に稼働開始する。当初の年間生産能力は車両1万3000台分、将来的には6万5000台分。NECトーキンは110億円を投資し、NEC相模原事業場(同県相模原市)内でAESCの需要に見合う電極の量産を行う。

AESCは2007年4月に日産とNECグループの出資により設立され、次世代の電動自動車(ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車)を対象としたリチウムイオン電池の開発を行ってきた。本電池は従来の円筒型ニッケル電池に比べて2倍の電力を供給できる小型のラミネート構造を採用しており、実車走行試験では安全性、高性能品質を立証し、10万km以上を走行する長寿命を実現している。

本電池は2009年に発売される日産の電動式フォークリフトに採用される予定で、2010年度には米国と日本に投入される日産の電気自動車およびハイブリッド車に採用予定。同フォークリフトのコンセプトモデルが当年5月にドイツで行われた「CeMAT2008」に出品された。

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/080519-01-j.html
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/080528-02-j.html

登録日時: 2008/10/03 09:31:58 AM

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