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2008.09.07 Sun

ダイキン工業、燃料蒸散防止規制対策となるフッ素材料を発売
ダイキン工業は、大気汚染の一因となる炭化水素(HC)などの透過を抑制する新しいフッ素材料を開発し、2008年5月から販売を開始した。

このフッ素材料は、主に自動車燃料ホース用ゴムに使用されるもので、「低透過性」であることから、自動車業界の環境規制のひとつである燃料蒸散防止規制の対策としての利用が期待できる。現在市場で使用されているゴム材料と接着剤を使用せずに積み重ねて成形ができ、可動材料に必要な「柔軟性」を損なわずに「低透過性」を強化することができる。

現在自動車エンジン系統の各種部品には「耐熱性」に優れたフッ素ゴムが使用されている。昨今自動車業界で、排気ガス規制に加えて自動車燃料に含まれる炭化水素の蒸散にまで規制が拡大していることを背景に、同社では長年培ってきたフッ素技術を駆使し、フッ素樹脂とフッ素ゴムを均一に複合する技術を確立した。このフッ素材料は同社フッ素ゴムと比較して自動車燃料の透過量を約20分の1に低減する。

同社では、自動車燃料ホース用ゴムのほか、電線被覆材料やシール材料用途などにも応用していく考え。

http://www.daikin.co.jp/press/2008/080424/press_20080424.pdf

登録日時: 2008/09/07 05:42:33 PM
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