Home > ダイキン工業、燃料蒸散防止規制対策となるフッ素材料を発売 >
2008.09.07 Sun

ダイキン工業、燃料蒸散防止規制対策となるフッ素材料を発売
ダイキン工業は、大気汚染の一因となる炭化水素(HC)などの透過を抑制する新しいフッ素材料を開発し、2008年5月から販売を開始した。

このフッ素材料は、主に自動車燃料ホース用ゴムに使用されるもので、「低透過性」であることから、自動車業界の環境規制のひとつである燃料蒸散防止規制の対策としての利用が期待できる。現在市場で使用されているゴム材料と接着剤を使用せずに積み重ねて成形ができ、可動材料に必要な「柔軟性」を損なわずに「低透過性」を強化することができる。

現在自動車エンジン系統の各種部品には「耐熱性」に優れたフッ素ゴムが使用されている。昨今自動車業界で、排気ガス規制に加えて自動車燃料に含まれる炭化水素の蒸散にまで規制が拡大していることを背景に、同社では長年培ってきたフッ素技術を駆使し、フッ素樹脂とフッ素ゴムを均一に複合する技術を確立した。このフッ素材料は同社フッ素ゴムと比較して自動車燃料の透過量を約20分の1に低減する。

同社では、自動車燃料ホース用ゴムのほか、電線被覆材料やシール材料用途などにも応用していく考え。

http://www.daikin.co.jp/press/2008/080424/press_20080424.pdf

登録日時: 2008/09/07 05:42:33 PM

閉じる
Social Bookmarks
| Posted by jfs | Comments(0) | Trackbacks(0) |
NEXT ACTION
JFSの記事から気になる情報を探してみる   
次の記事を読む: 東京都 CO2排出量削減義務を条例化全国初
前の記事を読む: 神奈川県、電気自動車に対する優遇策を推進
JFSについて知る
JFSに力を貸す
この記事の関連したニュースです
RELATED NEWS

電気・電力など国内10社、HEMS市場確立・普及で共同検討体制を立ち上げ
ヒューリック、首都圏のビル建替え事業で生物多様性の向上に取り組む
日本版環境金融行動原則及び業務別ガイドラインがまとまる
アクセス ソーラー付き小型蓄電装置を開発
省エネLED電球「レス球」 東日本大震災後に爆発的人気


モーションなど5社 EVタクシーの実用化に向けたシステムを開発
豊田自動織機 空気エンジン車を開発
新潟県柏崎市「ノーマイカーウィーク」、約22.4トンのCO2を削減
新築マンションにEVカーシェアリング+宅配レンタカーサービス
三菱自動車など、電気自動車からの電源供給装置商品化を発表

投稿されたコメントです
COMMENT
リンクされているトラックバックです
TRACKBACK
この記事のトラックバックURL:
/16338
Creative Commons