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2008.06.29 Sun

環境省、ペットボトルのリユース検討に着手
環境省は、現在はリサイクルまたは廃棄処分されている使用済みペットボトルを洗浄して再利用するリユース制度を導入するため、有識者による研究会を設置し、2008年3月7日に第1回会合を開催した。研究会はペットボトルを始めとした容器包装について、リユースの促進やデポジット等の活用による循環的な利用の促進を検討する。

ペットボトルを始めとした容器包装廃棄物は、家庭ごみの6割(容積比)を占める。これらを容器包装リサイクル法に基づき、市町村が分別収集し事業者がリサイクルすることを基本とした施策が講じられてきた。一方で、循環型社会形成推進基本法は、環境負荷低減の観点から取組の優先順位を(1)発生抑制、(2)リユース、(3)リサイクル、(4)熱回収、(5)適正処分の順としている。環境省では、今後はリユースを推進して環境負荷の低減をより一層図っていく必要があるとしている。

研究会では、リユースに対する消費者の受容性や経済性、リターナブル容器の選択と回収を確保するための社会システム、食品衛生の観点からの安全性と商品としての品質などを検討するとともに、実証実験も実施していく考え。

http://www.env.go.jp/annai/kaiken/h20/0229.html
http://www.env.go.jp/council/36pet-junkan/yoshi36.html
ペットボトルの回収率、61%で世界最高水準を維持 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/861-j
ほぼすべての市町村が容器包装リサイクル法に基づく分別収集へ (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1216-j
2007年版環境・循環型社会白書 環境技術の発展と普及を前面に (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1894-j

登録日時: 2008/06/29 11:33:31 AM

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