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2008.04.17 Thu

自転車道ネットワーク構築へ向けて モデル地区98箇所指定
国土交通省と警察庁は2008年1月17日、今後の自転車通行環境整備の模範となるモデル地区を全国で98箇所指定したと発表した。モデル地区に対しては、自転車道・自転車専用通行帯等の分離された走行空間を約2年間で戦略的に整備するため、重点的な支援が行われる。

東京都江東区亀戸地区では、JR亀戸駅沿いの国道14号の約1.2kmの区間に自転車道を設置する。片道4車線であった車道を3車線に縮め、その両端に車道と柵などで境界を設けて幅2mの自転車道を設置し、歩行者、自転車、自動車の通行空間を分離する。

自転車は車道通行が原則であるが、安全上歩道を通行することが多い。全国の自転車走行空間約7万9000kmのうち歩行者と自転車が分離された自転車道等として整備されているのは約3%であり、そのほとんどは歩行者と自転車が混在している幅の広い歩道である。歩道上で歩行者と自転車が接触する事故は最近10年間で4.8倍に増加している。

また自転車は環境負荷が少なく、地球温暖化対策として期待できる交通手段である。日本の自転車先進都市の名古屋でも、自転車道ネットワークはパリの1割しかない。次の段階では、欧米並みの自転車先進都市形成に向けて、都市レベルの自転車道ネットワークの構築を目標として取り組む考え。
http://www.mlit.go.jp/road/road/bicycle/policy/
http://www.mlit.go.jp/road/index.html

登録日時: 2008/04/17 11:26:14 AM

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