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2008.03.13 Thu

国土地理院、樹木被覆率を示す世界地図を初公開
国土地理院は2007年11月20日から12月31日まで、地球全体を対象とした「地球地図・樹木被覆率データ」の試作版を一般公開した。この地図は南極を除いた世界全域を400万分の1の縮尺で示し、5m×10mの大きさになる。

樹木被覆率データは樹木に覆われた区域の割合を示し、地球環境の現状を正確に表すために各国の地図作成機関が協力して整備を進めている地球地図の8つの項目の一つにあたる。このデータは地球全体を1平方kmごとに観測した人工衛星のデータを使用し、鉛直方向の地表面に対する樹木の比率として作成される。

周期的に作成した樹木被覆率データから森林変化が把握でき、地球温暖化の主因とされる二酸化炭素の吸収量が推定できる。このデータは地球環境の変化や気象変化等の分析や解明、地球全体の水分的環境把握(砂漠化、水資源の変化等)、環境教育・環境学習のために利用できる。

地球地図は、事務局を国土地理院内に設置する地球地図国際運営委員会(International Steering Committee for Global Mapping:ISCGM)が中心になって整備している。委員会は2008年4月に地球上の全陸域のデータを地球地図第1版として公開し、その後5年ごとの更新を計画している。

http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2007/1120.htm
http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2007/1120/1120-4
http://www.globalmap.org/index.html

登録日時: 2008/03/13 10:33:38 AM

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