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2008.03.06 Thu

JAXA、「世界の雨分布速報」をウェブ公開
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2007年11月14日、同機構の地球観測研究センター(EORC)において、熱帯降雨観測衛星(TRMM)などの地球観測衛星の観測データを用い、準リアルタイム(観測後約4時間)で高分解能の世界の雨量分布図を作成し、「世界の雨分布速報」としてインターネット上に公開すると発表した。ウェブサイトは末尾のURLから。

複数の衛星の観測データから推定した全球(南緯60度から北緯60度)の緯度経度0.1度格子(赤道付近で約11km四方)の雨量分布(1時間平均の雨量mm/hr)を準リアルタイムかつ毎時に可視化し、定常的に公開するのは日本では初。過去の特定日時の雨分布の表示、過去24時間の雨分布のアニメーション画像表示もできる。

本システムの構築により、アジアの発展途上国をはじめとする、台風や豪雨災害が頻発するにも関わらず、地上で雨の情報が不足している地域に対して、速やかな情報提供が可能となった。また海上の台風の雨量観測が可能となり、台風予測の検証やそれによる予測精度の向上などにも役立つと期待される。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20071114/index.html
http://sharaku.eorc.jaxa.jp/GSMaP/index_j.htm
衛星で地球環境監視、新宇宙機関が計画 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/468-j

登録日時: 2008/03/06 05:17:26 PM

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