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2008.02.03 Sun
マツダ、貴金属の使用を大きく削減する新型自動車用触媒を開発
マツダは2007年10月1日、白金やパラジウムなどの高価な貴金属の使用量を大幅に低減することができる自動車用触媒を開発したと発表した。このシングルナノテクノロジーを活用した新型触媒は、貴金属の使用量を従来比70%から90%削減しても、排ガスの浄化性能が変わらず、また同時に、過酷な使用条件の下でも浄化性能が劣化しないという高い耐久性を実現している。

自動車の触媒では、貴金属はその表面で排出ガスの浄化反応を促進するという役割を果たしている。従来の触媒は、触媒材料上に貴金属を付着させる構造になっていた。そのため、排出ガスによる熱で貴金属が移動、凝集して、大きな粒子になり、貴金属の表面積が減って触媒性能が低下するので、あらかじめ多くの貴金属を使用する必要があった。

今回開発した新型触媒では、貴金属の表面積を増やすために5nm(ナノメーター)以下というより小さいサイズの貴金属の粒子を開発するとともに、貴金属を触媒材料に埋め込みシングルナノサイズのまま固定するという触媒構造を実現した。その結果、貴金属が凝集することがなくなったため、貴金属の使用量の大幅削減に成功したもの。

http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/
2007/200710/071001b.html


登録日時: 2008/02/03 04:22:57 PM
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