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2008.01.31 Thu
CO2を原料としたプラスチックの開発、始まる
東京大学大学院工学系研究科の野崎京子教授は2007年9月11日、二酸化炭素(CO2)を利用した高機能脂肪族ポリカーボネート樹脂の開発を産学連携で開始したと発表した。同事業は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2007年度イノベーション実用化助成事業に採択された。

開発・実用化を目指すのは、教授を研究開発代表とする4大学(東京大学、慶應義塾大学、東京理科大学、金沢大学)および4企業(帝人、住友化学、住友精化、三菱商事)。研究期間(助成事業期間)は2007年9月から2010年3月の2年半で研究費は総額約4.6億円を予定。助成事業期間に得られた成果を基に、4社が2012年度以降の実用化を目指す。

脂肪族ポリカーボネートは、CO2とエポキシド(化合物)を反応させて合成されるが、脂肪族ポリカーボネート樹脂は重量の50%相当がCO2であるため化石資源の省資源化が可能となり、省エネルギーにもつながる。また多くの既存樹脂の代替が可能なため、生分解性プラスチックやバイオマス原料利用など幅広い活躍が期待できる。

http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_190911_01_j.html
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/nozakilab/
http://www.sut.ac.jp/news/news.php?20070919085251
http://www.sut.ac.jp/news/news.php?20070919085251
http://www.nedo.go.jp/informations/koubo/190831_3/190831_3.html

登録日時: 2008/01/31 10:04:50 AM
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