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2007.12.27 Thu
昭和シェル、CIS太陽電池生産規模を4倍に拡大
昭和シェルは2007年8月15日、同社の100%子会社である昭和シェルソーラーにおいて、CIS太陽電池の第2工場を建設すると発表した。生産規模はCIS太陽電池の工場としては世界最大となる年産60MWを予定。設置場所は宮崎県内を予定し、2007年度中に着工し、2009年上半期に操業を開始する計画。

同社は、宮崎県宮崎市において2006年10月に竣工させた第1工場(年20MW)で商業生産を実施しており(詳細は末尾のJFS記事を参照のこと)、今回の決定により生産規模は4倍となる。第2工場で生産された製品は、昭和シェル石油特約店を中心とした独自の販売網を通じて、国内マーケットにも積極的に展開する考え。

CIS太陽電池(商品名「SOLACIS(ソラシス)」)は、主原料である銅(Copper)インジウム(Indium)セレン(Selenium)の頭文字をとった薄膜化合物系の太陽電池。従来型の結晶シリコン系太陽電池と異なり世界的に需要が逼迫しているシリコンを使用しないため、原料不足に陥る心配がなく、製造時に投入されるエネルギー量も少ない。本製品は(財)日本産業デザイン振興会主催の2007年度グッドデザイン賞(エコロジーデザイン賞)を受賞した。

http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2007/0815.html
http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2007/1022.html
昭和シェル、次世代型太陽電池を2007年から量産開始 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1223-j

登録日時: 2007/12/27 06:35:17 PM
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