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2007.11.29 Thu
セメント混じりの建設汚泥の再生技術を開発 清水建設・日清製粉
清水建設と日清製粉は2007年7月23日、建設現場で発生するセメント混じりの汚泥を、微生物の働きで中性化し、埋め戻し土として再利用する工法を共同開発したと発表した。

一般的に、セメント混じりの建設汚泥はアルカリ性が高く、産業廃棄物として建設現場から場外の管理型処理施設で処分される。このため多大な処理コスト、環境負荷がかかっていた。両社で共同開発したこの「バイオニュートラル工法」により、建設汚泥のpH値を約1カ月で10前後から8以下へ中性化することに成功。堆肥と混合して団粒化を促進することで、緑化土壌への再生も可能となった。

これにより、建設汚泥の処理コストを大幅に低減。建設現場において濁水処理設備に発酵促進材の自動投入装置と攪拌装置を組み込むことで、場外への搬出が不必要となり、処理コストを2割削減した。合わせて、CO2排出ゼロを実現させた。

発酵促進材「ニュートラルコンポ」は小麦成分等の天然素材のみを使用している。今後、清水建設が施工するダム・トンネル現場で大量に発生する建設汚泥の再生に、この工法を積極的に活用していく予定。

http://www.shimz.co.jp/news_release2007/700.html
http://www.nisshin.com/company/release/details/050812.html

登録日時: 2007/11/29 10:00:17 AM
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