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2007.11.28 Wed
キリンビール、取手工場内にバイオエタノール製造実験プラント建設
キリンビールは、同社取手工場(茨城県取手市)内にバイオエタノール製造実験プラントを建設することになった。製造能力は年間15キロリットルで、原料の粉砕、連続液化、連続発酵、蒸留までの設備を装備する。2007年秋に着工し、年内の稼働を目指す。

同社は2007年6月、北海道十勝地区における「バイオ燃料地域利用モデル実証事業」の国家プロジェクトに参画し、三菱商事を中心にキリンビールを含むコンソーシアムが製造施設建設を受注した(末尾のURLを参照のこと)。本実験プラントは、同プロジェクトで計画している製造プロセスの検証を目的としており、稼働後10ヶ月程度は十勝で使用を想定している資源作物の規格外小麦、交付金対象外てんさい、ミニマムアクセス米等を取り寄せて検証実験を行う。

検証実験期間終了後は、ビールを製造した後に残る麦芽の皮、仕込み粕や余剰酵母といったビール副産物を原料として、セルロース系のバイオエタノール製造実験プラントとして活用する考え。


●三菱商事とキリンビール、北海道にバイオエタノール製造施設を建設 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1866-j

登録日時: 2007/11/28 11:40:12 PM
英語記事はこちら
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