Home > 2007年版環境・循環型社会白書 環境技術の発展と普及を前面に >
2007.11.19 Mon
2007年版環境・循環型社会白書 環境技術の発展と普及を前面に
環境省は2007年6月5日、2007年版環境・循環型社会白書を公表した。昨年までは環境白書と循環型社会白書の2本立てであったが、環境問題や循環型社会形成の取組の全体像を一体的に理解できるようにと1冊にまとめられた。

総説1のテーマは「進行する地球温暖化と対策技術」。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第4次評価報告や国連主導のミレニアム生態系評価報告等に基づく地球温暖化の現状と影響について述べると共に、温暖化対策技術の状況とその普及による効果の可能性について論じている。一例として、CO2排出量が1990年比36.7%増加している家庭部門でも、現在の省エネ性能に優れた家電製品に買い換えると、標準家庭で年間2トン、約4割のCO2削減可能と試算している。

もう一つの総説2のテーマは「我が国の循環型社会づくりを支える技術 3R・廃棄物処理技術の発展と変遷」。公衆衛生の向上を図る廃棄物関連技術、有害物質対策技術、廃棄物のリデュース・リユース・リサイクルを可能とする3R技術、さらに主要な金属に着目した資源循環技術について、日本の優れた技術を幅広く具体的に紹介するとともに、これら技術を基盤とした国際貢献に言及している。

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8443
2004年度版環境白書、キーワードは「環境のわざと心」 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/770-j
2004年版循環型社会白書、不法投棄に焦点 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/775-j
2005年版環境白書、「脱温暖化?“人”と“しくみ”づくりで築く新時代」 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1148-j
2006年版環境白書と循環型社会白書、閣議決定される (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1471-j

登録日時: 2007/11/19 07:03:54 AM
英語記事はこちら
閉じる
Social Bookmarks
| Posted by jfs | Comments(0) | Trackbacks(0) |
NEXT ACTION
JFSの記事から気になる情報を探してみる   
次の記事を読む: 約6割がマイバックを所有、レジ袋を毎回辞退は12% 環境省調査結果
前の記事を読む: 【イベント報告】デイビッド・ヒューズ氏講演 『エネルギー・チャレンジ−安価な石油時代の終焉』
JFSについて知る
JFSに力を貸す
この記事の関連したニュースです
RELATED NEWS

大和証券 投資を通じた社会貢献 −インパクト・インベストメント−
パナソニック 紛争鉱物不使用への取り組みを強化
2011年「環境ブランド調査」 首位はサントリー イオンが躍進して3位へ
モノづくり強化で復興支援 トヨタ自動車、東北に企業内訓練校設置へ
アジア地域で初、OECDが北九州市を都市のグリーン成長モデルに選定

投稿されたコメントです
COMMENT
リンクされているトラックバックです
TRACKBACK
この記事のトラックバックURL:
/16047
Creative Commons