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2007.11.07 Wed
農林水産省、新たな削減項目を盛り込んだ地球温暖化対策総合戦略を発表
農林水産省は2007年6月21日、これまで削減目標値が設定されていなかった「施設園芸・農業機械の温室効果ガス排出削減対策」「環境保全型農業の推進による施肥量の適正化・低減」「漁船の省エネルギー対策」について新たに削減目標値を設定した地球温暖化対策総合戦略を発表した。

施設園芸・農業機械については、施設園芸環境自主行動計画の策定、省エネ効果の高い暖房設備・農業機械・資材などの導入促進、農業者向け省エネマニュアルの策定・普及などの温室効果ガス排出削減対策を総合的に推進する(2010年度までに年間約25万CO2トンの削減)。

水田に関しては、有機物管理・水管理技術の確立・普及や施肥量の一層の適正化・低減により、農地から発生するメタン、一酸化二窒素の排出削減を推進する(年間約16万7千CO2トンの削減)。省エネルギー型漁船などの開発・実用化・普及や、適切な運航管理の促進により漁船の省エネルギー対策を推進する(年間約4万7千CO2トンの削減)。

その他、農業用水を活用した小水力発電施設や太陽光発電施設の導入、地産地消の普及啓発を通じた環境負荷の少ないライフスタイルの変革、農林水産分野の新たな温室効果ガス排出削減技術の研究開発、農林水産省における日常の事務・事業を通じた省エネルギーの取組などを推進する他、今後避けることができないと思われる温暖化による農林水産業への影響に対応するための地球温暖化適応策の取組を積極的に推進していく予定。

http://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/s_ondanka/honbu/honbu04.html
新施設園芸システムで石油使用量半減を目指す (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1652-j

登録日時: 2007/11/07 03:04:49 PM
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