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2007.09.10 Mon
ホタテ貝殻で凍結防止剤を生産
青森エコサイクル産業協同組合は2007年3月、県内で大量に排出されるホタテ貝殻を利用した道路の凍結防止剤の生産を開始した。年間6000トンのホタテ貝殻が加工される予定。

国内有数のホタテガイの生産地である青森県では、年間約5万トンのホタテ貝殻を産業廃棄物として処理している。充分に利活用されていない地域のバイオマス資源を産業振興に役立てようと、青森県工業総合研究センター、ジョイ・ワールド・パシフィック、新国土開発研究所、青森エコサイクル産業協同組合、北里大学の産学官が共同で、ホタテ貝殻を主原料とした凍結防止剤の研究開発を進めてきた。

ホタテ貝殻を利用した凍結防止剤は、非塩素系で環境への負荷が少ないことが特徴。積雪地帯である青森県では、道路の凍結防止のために、塩化カルシウム等の塩素系凍結防止剤が散布されているが、生態系への影響が懸念されており、こうした問題の解決にも役立つと考えられる。

http://www.aomori-tech.go.jp/event/H16/H16-21.pdf
http://www.pref.aomori.lg.jp/dayori/semenosui/kimete-kun/14eco-kudou.pdf
http://www.pref.aomori.lg.jp/kdayori/200610/200610-03.pdf

登録日時: 2007/09/10 02:21:45 PM
英語記事はこちら
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