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2007.08.02 Thu
産総研、環境にやさしいプラスチック着色技術を開発
産業技術総合研究所は2007年3月1日、環境にやさしいプラスチックの用途拡大をめざして、生分解性プラスチックの安全な着色技術を開発したことを発表した。

産総研は、植物から抽出された黄色の天然顔料であるクルクミンが生分解性プラスチックとの相溶性にすぐれ、着色性がよく、機械的強度について実用に耐えられるものであり、食品関係や幼児の玩具等、口に接触しても害のないことを確認した。黄色だけではなく、赤や青などにも鮮やかに着色することができる。

生分解性プラスチックは、着色して美麗な外観にすることが期待されているが、使用後に土の中で生分解、あるいはコンポストとして分解されるためには、生産時に使われる顔料・染料も環境にやさしく、また、食品に直接触れるフィルムや容器や玩具など健康に害のない安全な着色が求められている。

天然色素や合成食用色素で着色した生分解性プラスチックは、成形品だけではなく、圧延加工法により、繊維、フィルム、シートなどにも加工することができ、環境にやさしく、安全なプラスチックとして、その用途の広がりが期待されている。

http://www.aist.go.jp/aist_j/research/patent/2007/03_2/index.html

登録日時: 2007/08/02 09:54:36 PM
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