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2007.06.01 Fri
農林水産省環境報告書2006、公表される
農林水産省は同省の環境報告書2006をウェブサイトに公表した。同省では、環境保全型農業の推進をはじめ、森林の整備など持続的な農林水産業の発展に向けた取組みを進めている。特に、国内のバイオマス資源の利活用は農林水産業の新たな領域を開拓する重要な課題としてバイオ燃料の生産拡大などを推進している。

地域で発生するバイオマス資源を工業原料、材料、製品へ変換し循環利用するシステムを構築するため、バイオマスタウン構想の策定(2006年9月末現在60地域)や、利活用施設の整備などの取組みを支援。また、バイオマスプラスチックの利用を促進するため、モデル事業による生産技術の実証、普及啓発、導入実証などを行っている。

2002年と2005年のバイオマスの利活用率を比較すると、家畜排せつ物は、家畜排せつ物法の施行などにより80%から90%、食品廃棄物は、食品リサイクル法施行などにより10%から20%へと利用割合が向上し、廃棄物系バイオマス全体の利活用割合は、炭素換算で68%から72%に向上した。

一方、林地残材及び農作物非食用部などの未利用バイオマスは、収集・輸送にコストを要しコストに見合う付加価値が得られないなどから、ともに利活用率の向上は進んでいない。

http://www.maff.go.jp/kankyo/2006report/index.html

登録日時: 2007/06/01 12:05:50 AM
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