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2007.05.21 Mon
日本は2050年までに70%のCO2を削減できる! 脱温暖化2050プロジェクト中間報告
環境省の地球環境研究総合推進費により、国立環境研究所が中心となって2004年度から実施している「脱温暖化2050プロジェクト」は、2007年度で前期研究期間を終了することから、これまでの研究成果を2007年2月15日公表、「我が国が、2050年までに主要な温室効果ガスであるCO2を70%削減し、豊かで質の高い低炭素社会を構築することは可能である」と結論づけた。(ページ末尾の同プロジェクトのURL参照)

同報告によると、CO2排出量70%削減は、エネルギー需要の40-45%削減とエネルギー供給の低炭素化によって、可能となる。需要側のエネルギー削減は、一部の部門でエネルギー需要増があるものの、人口減や合理的なエネルギー利用によるエネルギー需要減、需要側でのエネルギー効率改善で可能となる、とした。

同プロジェクトは、日本における中長期脱温暖化対策シナリオを構築するために、技術・社会イノベーション統合研究を行い、2050年までを見越した日本の温室効果ガス削減のシナリオとそれに至る環境政策の方向性を提示するもの。

技術・制度・社会システム等を横断した整合性のある実現性の高い中長期脱温暖化政策策定に貢献。また、経済発展と両立した低炭素社会に到る道筋を提言することで研究者以外の人々の低炭素社会政策への関心を高め、社会システム・ライフスタイルの改善に役立つよう情報を発信している。

http://2050.nies.go.jp/
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2007/20070215/20070215.html
脱温暖化研究、2050年にCO2を70%削減 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1290-j
低炭素社会実現へ、日英共同研究プロジェクト発足 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1368-j
日英共同研究プロジェクト 第1回国際ワークショップ開催 (関連のJFS記事)
http://www.japanfs.org/db/1477-j

登録日時: 2007/05/21 09:19:46 AM
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